暮らし

【クレカ不正利用】kyash(デビットカード)にマイクロソフトの請求がきて7万円を勝手に使われた話

<景品表示法に基づく記載>当サイトのコンテンツには、広告を記載している場合があります。

  1. HOME >
  2. 暮らし >

【クレカ不正利用】kyash(デビットカード)にマイクロソフトの請求がきて7万円を勝手に使われた話

 

クレジットカードが不正利用されるってよくきくけど、実際どんな感じなの?お金って返ってくるの?リアルな体験談が知りたい!

 

今回はこういった疑問にお答えします。

 

 

私は普段、楽天カードとkyashというデビットカードの2枚しか使ってないのですが、今回はまさかのkyashが不正利用の被害に遭ってしまいました。。

 

よくニュースとかではきいていましたが、いざ自分が被害にあうと結構パニクってしまったので、備忘録がてら記録に残しておきます。

 

みなさんもあわてずに対応できるように、知識はしっかりもっておくことがおすすめです。

 

【クレカ不正利用】kyash(デビットカード)にマイクロソフトの請求がきて7万円を勝手に使われた話

 

結論、私はkyash(デビットカード)にマイクロソフトから購入請求がきて、合計71,390円が引き落とされてしまいました。。

 

クレジットカードであれば、実際に口座から引き落とされるまでに時間があるのでそこでとめることもできますが、kyashはデビットカードなので、チャージしていたらその分だけすぐに引き落とされてしまいます。

 

はぁ…

 

いま振り返ってみても、1回目の引き落としの時に気付いてれば…といった感じなのですが、ここからはどんなふうに不正利用されたのか、時系列に沿ってお話ししていきます。

 

2024.12.1:kyashに謎の通知が…

kyashアプリの通知欄に通知が。。

 

私はマイクロソフトの名前は大手だし、なにか昔契約してたかな。。と、ぼんやり見過ごしてしまったのですが、ここが全ての悲劇の始まり…。

 

マイクロソフトのホームページを確認して、この時ちゃんと契約を確認すべきでした…

 

(マイクロソフトにログインしたら、いま利用の契約はありませんでした。)

 

2024.12.4 :1回目の不正利用

はい、1回目の引き落とし。22時にされていました。。

 

マイクロソフトから14,278円で、この人なにか買ってますね。

 

ただ、私この時kyashの利用確認しておらず、全く気がついていませんでした。。

 

2024.12.6 :2回目の不正利用

その2日後…

今度は3回にわけて、同じ金額を引き落とされました。

 

ここもまだ私は気付いてません。。

 

 

2024.12.7 :3回目の不正利用

さらにその次の日…

また引き落とされます。

 

ここで幸か不幸か、私のチャージしてた分の残高がなくなり、不正利用しようとした犯人はまだまだ私のカードを使いたかったみたいですが、チャージ不足により引き落とし失敗。

 

の証拠がこれです↑

 

よかったーーーー!!!

 

これ、チャージもっとしてたら、こちらがカードロックするまでずっと続いてたと思います。。

 

幸い、この引き落としに失敗してから、パタリと不正利用はなくなり、その後はマイクロソフト通知はなくなりました。

 

しかし、私はこの時も、実はまだ不正利用あったことに気がついてないという鈍さ。

 

もう本当にカードの利用欄は、こまめにチェックしないとダメですね。。

 

2024.12.18 :不正利用に気がつき警察へ

Kyashを使おうとしたらエラーが出て、確認したら残高不足。

 

え?使ってないのに??と思って確認したら、5回にわたるマイクロソフト!

 

このマイクロソフトっていうのがいやらしくて、私は一瞬なにかの契約更新かな?と、不正利用とは気がついなかったのですが、さすがに5回も同じ金額で同じ店からは怪しいと思い、調べてみたら同じような被害の方が多数。

 

これはもう不正利用された!!!と、急いでKyashのカードをロックしました!

 

Kyashはアプリから簡単に数秒でカードロックできるので、そいった意味ではすごく楽でした。

 

ちなみに、ロック方法は、設定→カードロックのところをタップしてオンにすればロックできます!

 

 

そのあとはkyashアプリのアカウント→お問い合わせ から、「不正利用に伴う補償を申請」をタップし、お問い合わせフォームに入力。

 

 

この時に気がついたのは、補償申請のためには、警察へ行かないといけないこと。

 

被害届番号か相談番号が必要らしく、ここで私も急いで交番へ。

 

警察の方に「不正利用された」と伝え、その後はひたすら説明!

 

金額と日時、カードを盗まれたり、落としたりした記憶がないか、本当に不正利用されたのか、など、細かく聞かれました。

 

悪いことしてないのに、警察の方に真正面からきかれると、なんかドキドキしてしまいます。。

 

結局、どこでカード番号が漏れたのか、そこを警察の方も知りたかったようですが、私も全く身に覚えがなく、変なURLもあけてないし、カードもむやみやたらに使ってないし、わからないと答えると、うーーーん。。。と考え込む警察の方。

 

結果、被害届ではなく、相談受理という形になって、相談番号を渡してもらいました! 

 

実際にあった被害はカード会社なので、私たちは出すことが難しいそうです。。

 

そして、その相談番号をメモして、Kyashのお問い合わせフォームに入力し、すぐに送信、そこからは1日後に返信があり、「調査します」とのこと。。

 

 

こんな感じのメールでした↑

 

その間はずっとカードはロックし、なかなか不便でしたが、また不正利用されるわけにはいかないので、ここは我慢。

 

最終的には、補償申請から5日後にちゃんと補償されて、全額戻ってきて、カードも変更。

 

時間はかかりましたが、本当によかった。。

 

 

不正利用されないための対策と反省点3選

 

今回の事件を通じて、私が感じた反省点をふまえた対策をまとめておきます。

 

①カードの利用明細をチェック

まず私は1週間ほど、この利用明細を見ていませんでした。

 

そのせいでどんどん引き落とし金額が増え、高額になっていきました…

 

クレカの明細、通知は気にしておいて、怪しいところ、不審なことがあれば、すぐにカードをとめてもらって、不審点は徹底的に調べるべきです。

 

めんどくさい方はマネーフォワードという家計簿アプリをいれておくと、自動的にカード明細も取り込んでくれるので、家計簿と一緒にクレカも把握したい人はインストールしておくと便利ですよ。

 

\家計簿アプリでクレカ連携可能!/

マネーフォワードを無料インストール

 

②デビットカードチャージ額は最低限に

今回私は8万ほどチャージした状態で、その金額を全てつかわれた段階で、引き落としが失敗して、不正利用が終わりました!

 

これ、もし30万とかチャージしてて、それに気がつかなかったら、全て使われてたのかな…と思うと、怖すぎて震えます。。

 

チャージしておくと楽なので、私も一気にチャージしちゃうことがわりと多いのですが、これからは使う分だけ、金額を気にしながらチェージしようかなと。

 

③サイト、送られてくるURLは要確認

インターネットでショッピングするときやたまに送られてくるURLつきのメール、そういったものからカード情報が盗まれることもよくあるので、サイトに不審な点が絶対に確認!!

 

詐欺サイトの可能性がないか、常に疑いつつ、私もクレカの情報を入れる時は気をつけたいと思います。

 

いやぁ…

 

もう本当にこの不正利用、思った以上にこたえましたが、今回は補償がちゃんとあるカードを使っていたので、無事に金額が返ってきたので改めて補償がついてるって大事。

 

今はカードを新しく発行して、使うことができていますが、今回みたいなことが二度と起こらないよう、しっかり気をつけていきます。。

 

みなさんも本当に気をつけて…!

今回も最後までみていただき、本当にありがとうございました!

 

\家計簿アプリでクレカ連携可能!/

マネーフォワードを無料インストール

-暮らし

© 2024 なぁブログ Powered by AFFINGER5