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【簡単に解説】SEOの仕組みと初心者でもできる3つのSEO対策

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【簡単に解説】SEOの仕組みと初心者でもできる3つのSEO対策

seo

 

ブログを始めてみたものの、Google検索の上位に全く載らない!そもそもどうやったら検索に載るの?よく聞くSEO対策ってなに?初心者にも分かりやすく教えてほしい!

 

こういった疑問にお答えします。

 

 

無料のサービスやWordPressなどを使ってブログを作った際、必ず耳にするのが「SEO対策」という言葉です。

 

SEOがいったい何なのか、対策とは何をすればいいのか、初めてサイトを作ったばかりだとわからないことだらけです。

 

本記事はSEOに関して初心者向けに以下の内容をご紹介いたします。

 

  • SEOとはどうったいものなのか
  • SEOがどのような影響を与えるのか
  • 初心者でもできるSEO対策について

 

本記事の信頼性

自己紹介

 

そんな私はブログ歴3年のワーママブロガーです。ブログで昨年の年収は800万円を超えました。

 

最近サイトを作ったばかりだけどアクセスが伸びず悩んでいたり、調べたけどSEOについてわからなかったのなら、是非この記事を最後まで読んでみてください。

 

SEO対策の知識を頭にいれておくと今後のブログ運営がかなりラクになりますよ。

 

ちなみに、まだブログを作っていないという方は、稼いでる数多くのブロガーが愛用しているWordPressのブログがおすすめです。こちらから10分で登録できます。

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【初心者必見】SEOっていったい何?

 

SEOとは「サーチエンジンオプティマイゼーション」の頭文字を取った言葉で、日本語で訳すと「検索エンジン最適化」になります。

 

インターネット上でWebサイトを設置・公開すると、必ずGoogle検索エンジンに登録されます。

 

Google検索エンジンでは検索が行われた際、登録されているサイトの中から検索ワードに適している度合いが高い順に、検索ワード関連サイトを表示します。

 

特定のキーワードによる検索が行われた際に自身のWebサイトを上位表示してもらえるよう、検索エンジンに対して行う最適化のことを「SEO」と呼んでいます。

 

なんのためにSEOを行うのか

SEOを行うことで特定キーワードで自分のブログ記事が上位表示され、必然的に自身のサイトにアクセスする人が増えます。

 

そうすると、サイト内に掲載されている商品が売れたり、設置された広告リンクが踏まれやすくなるなど、収益が生まれやすくなります。

 

例えは「ダイエット 食事メニュー コンビニ」で調べてみます。

 

検索結果

 

そうするとこのようにそのキーワードにあってページがドンピシャで表示されます。

 

やはりみなさんもそうかと思いますが、検索されたページはほとんど上位5記事ぐらいまでしか見てもらえず、順位が下になるほどアクセス数が落ちます。

 

だからこそ、特に企業が運営している通販サイトなどは、より多くの人に商品を購入してもらえるように、様々なSEO対策を行っていることが多いですね。

 

検索順位が1つ変わるだけで収益も大きく変わってくる、それがSEOのすごいところです。

 

 

【仕組みを解説】Google検索エンジンによりどのように自分の記事が順位付けされるのか

 

Google検索エンジンに登録されたWebサイトは、以下のような流れで順位付けが行われます。

 

  1. Googlebotによる自動巡回が行われる
  2. 自動巡回して集めた情報をデータベースに保存
  3. 保存されたページにランキング付けを行う

 

上記1~3の流れでランキング付けされたサイトが、検索結果として1ページ10サイトづつ表示されます。

 

1ページ目=10位以内となり、始めの方に表示されるサイトほど多くの人の目に触れられて、アクセスがよりされやすいです。

 

ここからはその仕組みをより詳しく解説していきます。

 

【その①】Googlebotによる自動巡回が行われる:クロール

Google検索内部には自動的に巡回しているGooglebotが存在し、内部に存在しているサイトを1つずつ巡回(クロール)していきます。

 

サイト内部の構造やどのようなコンテンツがあるのかといった部分から、コンテンツ内にどのような情報の記載があるかなどの細かい部分まで全て見られます。

 

Googlebotはサイトを左上から右下に向かって順番に見ていくので、左上にある情報ほど最初の方にあって重要な情報になるとされていますね。

 

【その②】自動巡回して集めた情報をデータベースに保存:インデックス

Googlebotによる自動巡回で収集した情報を、Google内のデータベースに保存(インデックス)していきます。

 

インデックスされるまでには登録からある程度期間が空くので、SEO対策を自サイトに行ってもクロール・インデックスされるまで時間がかかります。

 

Google検索エンジンでキーワードを入力し検索された際、まずはデータベースに保存されたサイト内容から、関連したサイトが選ばれます。

 

ちなみに自分のサイトがインデックスされているかどうかはGoogleサーチコンソールの「URL検査」に確認したいページのURLを打ち込むと確認できます。

>>>サーチコンソールの登録の仕方はコチラ 

 

サーチコンソール

 

このようになっていれば登録できているので、問題ありません。

 

万が一、登録されていなかった場合は「インデックス登録をリクエスト」クリックしておけば、優先的にインデックスされるように申請できます。

 

サーチコンソール

 

不安な方は確認してみるといいかもしれませんね。

 

【その③】保存されたページに順位付けを行う:ランキング

インデックスから選ばれたサイトは、更にそのキーワードにどれぐらい合っているのか、サイト内容を参照して順位付け(ランキング)を行います。

 

検索キーワードから読者がどういったことを考えて検索しているかを考慮し、Google独自のアルゴリズムで算出してサイトに点数をつけていきます。

 

それ以外にもサイト内部・外部のリンクやサイトの年数なども考慮し、総合的な形で順位をだして検索結果として表示を行うようになっています。

 

 

【簡単に解説】初心者でもできる3つのSEO対策

 

自分のサイトを上位表示してもらうため、初心者でも行えるSEO対策として、以下のような3種類の対策があげられます。

 

  • キーワードを決め記事やページを作成する
  • ユーザーエクスペリエンスに基づいた内部リンクの設置などによる内部対策
  • 外部サイトから被リンクをもらうなど外部リンクによる外部対策

 

こちらは全て初心者でも可能なSEO対策となっています。

 

ここからは、初心者でも可能な上記の3種類のSEO対策について、上から順番に詳細をお話していきます。

 

【SEO対策①】キーワードを決め記事やページを作成する

記事を書く際にどのような記事を作るかキーワードを決めることが大切です。

 

例えばおすすめのゲームを紹介するサイトを作るとして、「ゲーム」「紹介」のようなキーワードに定めます。

 

「ゲーム」や「紹介」といったキーワードはかなり大きめのキーワードで、検索回数・閲覧数が多いのですが、その分ライバルに大手企業などSEOに強いサイトが多いため、上位表示が非常に厳しいです。

 

検索

 

ちょっとした対策としてキーワードを2つ組み合わせるといった手がありますが、「ゲーム 紹介」の組合せだと結局大きすぎて、ガッツリSEO対策しているライバルサイトにはまず勝てないです。

 

そこでゲームジャンルの1つである「ストラテジー」をキーワードとして追加し、「ストラテジー ゲーム 紹介」の形にします。

 

検索

 

こうすることである程度絞られたニッチなサイトとなり、大きなキーワードよりはアクセス数が下がりますがある程度は上位表示しやすくなり、アクセスもそれなりには見込めます。

 

SEOではこのようにニッチなキーワードで記事やページを作成していくコンテンツSEOという対策があります。

 

そういったニッチなキーワードを探すことをキーワード選定といいますが、その秘訣はこちらの投稿で解説しています。

 

 

 

【SEO対策②】ユーザーエクスペリエンスに基づいた内部リンクの設置などによる内部対策

SEO対策の1つとしてそのサイトにアクセスした人がどれぐらい使いやすいサイトになっているのか、いわゆる「ユーザーエクスペリエンス」と呼ばれるものがあります。

 

例えば、ストラテジーゲームの記事を1つ作成した際、記事の終わりに関連している記事へ飛べるよう内部リンク(自分のブログの別の記事)が設置されているかといった点です。

 

記事を読んだユーザーは似たような記事を読みたいと考えられ、それに関連した記事への内部リンクが設置してあれば、それだけ利便性が高いと評価されます。

 

こういったサイト内部でのリンクを設置するといった内部対策を行うことも、サイト評価を高める上で大切です。

 

【SEO対策③】外部サイトから被リンクをもらうなど外部リンクによる外部対策

サイト内部での対策だけでなく、外部のリンクから自分の記事へとアクセスしてもらう外部リンクでの外部対策もあります。

 

特に外部のサイトがSEOとしての評価が高くアクセス数の多いサイトであると、それに基づいて外部リンクで繋がっているあなたのサイトも評価を得られやすいです。

 

内部対策と比べると少し難しいですが、被リンクがもらえるサイトを探しリンクをもらえるよう呼びかけるなど、初心者でもある程度は対策が可能です。

 

たとえば、被リンク効果は若干弱いですがにほんブログ村

 

ブログランキング

 

人気ブログランキングなどにブログを登録すると自分で被リンクを獲得することができます。

 

ブログ

 

本当は他のブログ記事から被リンクをもらうことが1番ですが、初心者さんにはハードルが高いので、こういった自分でできる被リンク対策をしてくものおすすめです。

 

 

【NG例公開】逆効果となるSEO対策

 

SEOとして有効な対策であっても、やりすぎたりすると検索エンジン側から評価を落とされる可能性があります。

 

悪影響になるため今では一切行われていませんが、昔はサイト背景と文字色を同じにして対象にしているキーワードを羅列し、パッと見わからないよう設置するといったことをしているところもありました。

 

例えば「ダイエット」で上位表示したい人が「ダイエット」の文字を白色にして、読者にはバレないようにキーワードをめちゃくちゃ記事の中に入れてました。

 

また、お金を出して外部サイトの被リンクを購入しする外部対策を行っていたサイトもありましたが、検索エンジン側にバレて非表示されるなど対応されています。

 

間違った対策を行ってしまうとそれだけ逆効果になるので気をつける必要があります。

 

 

【結論】SEOを理解して検索上位を目指してみよう!

 

検索エンジンに対して、自分の記事を特定のキーワードで上位表示してもらえるよう適応させるのがSEOです。

 

特に初心者ならコンテンツSEO・内部対策・外部対策の3種類の対策を行うのがおすすめです。

 

対策を行ってもすぐに成果が出るわけではないので、対策を行いある程度期間を開けて効果を確認しつつ、次の対策を考えるといった地道なサイクルが必要です。

 

私も始めたばかりのころは全く検索に載りませんでしたが、続けていくうちにだんだんと検索表示されるようになりました。

 

逆効果になるSEO対策もありますので、自分が行っているSEO対策が正しいものであるか、きちんと調べつつ行っていくのが良いですね。



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