今回はこういった要望におこたえします。
目次
そんな私はインスタグラムを始めて1年で、ゴールデンタイムのテレビ出演をした普通の主婦です。
SNSやブログを続けてきてよかったなぁと、夢のような体験をさせてもらいました。
ちなみに、SNSを始めたいけどなにからしたらいいかわからないって方は、まずデザインを学んでみるのがおすすめです。
これからの時代、SNSはなによりの心強い武器になってくれます。
【TV撮影オファーの流れ】SNSを続けてきたらゴールデンタイムのテレビのオファーがきました
私がテレビ撮影のオファーがきた流れは以下の通りです。
①インスタグラムのアカウントに企画説明のDMがくる
②zoomにて打ち合わせ(本決まりではない)
③出演決定の連絡
④zoomで企画内容の打ち合わせ
⑤自宅ロケ(福岡)からの2泊3日で企画ロケ(東京へ)
⑥スタジオロケ(東京へ)
⑦経費お支払い請求
でした!
少し具体的に流れを思い出しながら、残していきます。
【TV撮影オファーの流れ①】インスタグラムのアカウントに企画説明のDMがくる
ある日、インスタグラムのアカウントに1通のDMが届きました。
こんな感じです↓
最初見た時、思ったのは「何かの詐欺…?怪しい会社では…?」でした。
しかし、そのアカウントを見てみると、しっかりとした番組のアカウントで、番組名を調べてみたところ、ちゃんとした番組であることが判明。
また、そのDMと一緒に企画書を送っていただいたのですが、こちらもかなり内容がしっかりしており、「本物だ!!」とテンションあがりました。
信頼できると判断したので、その段階ですぐに「ぜひお願いします!」と返信しました。
【TV撮影オファーの流れ②】zoomにて打ち合わせ(本決まりではない)
その後、zoom打ち合わせ相談の返信がきました。
こんな感じです。
私はてっきり、出演決定かと思っていたのですが、どうやら番組さんは何人もの方に声をかけているみたいで(今考えれば当たり前のことですが)、出演はまだ未確定の状態でした。
zoomでの打ち合わせは合計2回、録画あり、1時間ほどだったような気がします。
最後に企画に関するアンケートも回答しました!
【TV撮影オファーの流れ③】出演決定の連絡
打診のDMがあって、ちょうど1ヶ月後、最後の打ち合わせが終わって10日ほど経ち、出演決定の連絡が!
10日ほど音信不通だったので、話流れたかなと思っていましたが、無事に出演決定できるとのことで、楽しみな気持ちと緊張でバクバクでした。
【TV撮影オファーの流れ④】zoomで企画内容の打ち合わせ
出演決定が決まってからは、やりとりはインスタのDMではなくてLINEになりました。
撮影が決まり、本格的なzoom打ち合わせをおそらく4、5回したかと思いますが、企画内容をつめていくのが本当に大変でした…!
話し合いの流れはこんな感じです。
①テーマ内容について、自分が知っていることを話しまくる
②その話を担当さんが撮影チームに共有
③そこから企画を提案してもらう
④提案してもらった企画の内容を考える
⑤内容決定→台本打ち合わせ
これは番組さんによって違うかもしれませんが、私の場合、私の話からできそうな企画を考えてもらい、決定した企画の中身をさらに打ち合わせで話し合いました。
てっきり、番組さんから提案された料理を作るかと思いきや、こっちから提案する形だったので、必死に絞り出しました…!
王道すぎでも面白くないし、難しいのは万人受けしないし、とこのレシピが決まるまでが個人的には長かった印象です。
【TV撮影オファーの流れ⑤】自宅ロケ(福岡)からの2泊3日で企画ロケ(東京へ)
企画内容が決まっていく中で、私の自己紹介VTR作成で、担当の方とアシスタントの方の2名で私の自宅までロケにきていただきました。
自宅ロケの時間はだいたい1時間半ほどだった気がしますが、実際に使われたのは3分ほど(笑)
ロケに来てくれたスタッフさんは日帰りだったようで、改めて大変な仕事だな…と。。
ガッツリ芸能人の演者さんがいるロケだったので、ガチガチに緊張したこと、今でも覚えてます・・・・。
1日目は店舗で演者さんに商品を紹介するロケ、2日目は演者さんと一緒に料理をするロケ、だったのですが、どちらもしっかり台本あり。
おそらくこれはスタッフさんがものすごく大変だったんだろうなと思うのですが、まさかの台本がきたのが撮影2日前で、覚えるセリフもたくさんあったので、飛行機の中で慌てて読み込みました。
撮影は店舗ロケの方は私の出番は20ほど。(他に私みたいな一般の方が4名いて、ローテーションで撮影でした)
2日目のロケは演者さんと1対1でしたが、担当の方がずっと隣にいてフォローしてくれたおかげで無事に終了!
セリフ覚えきれてないところも、隣でフォローしてもらったおかげでなんとかなり、今回の撮影は本当にスタッフさんみんなが優しすぎて、泣きそうになりました…。
【TV撮影オファーの流れ⑥】スタジオロケ(東京へ)
企画ロケが終わって、2週間後、スタジオ撮影のためにまたまた東京へ!
撮影場所の控え室はスタジオの裏側だったのですが、末娘がぐずってしまったため、急遽家族もスタジオに入れていただきました。
朝に集合して、リハーサル→ロケ弁で昼食→本番の流れ。
リハーサルはスタッフさんが演者さんの代わりに席に座って、実際と同じ流れをシミュレーションしましたが、このリハがあったおかげで私も流れがつかめて、緊張が和らぎました。
そして、いざ本番!
演者さんが入ってきて、そのまま流れるようにスタート!
終わった後はそのまま解散で、スタッフの方が「すごくよかったです!」とたくさん声をかけてくださいました…!
【TV撮影オファーの流れ⑦】経費の請求
撮影が終わり、放送が無事に終えたあと、スタッフの方から連絡があり、撮影のためにかかった交通費や経費の領収書を送りました。
確認していただき、問題がなければ経費分と出演料が振り込まれ、無事に1つの大きなミッションが終了しました!
【考察】なぜ普通の主婦がTV出演できたか?後悔したことはこれ
ここからはなぜ、普通の主婦の私がゴールデンタイムのバラエティ出演に選んでいただけたのか、その考察とぶっちゃけ後悔したことを公開していきます。
SNSからテレビ出演できた理由・きっかけ
そもそも今回のテレビ企画の内容は私が普段発信しているものとは違うジャンルの内容でした。
他にも「連絡きた!」と言っていた方も何人か知っていますが、フォロワー1000人以下の方もいましたし、その時はフォロワー数ではなく、投稿の質で選んだのかなとう印象です。
上記のことを踏まえ、私が今回選んでもらうためにやったことは以下の通り。
- メッセージに気づいたら即返信
- 出させてもらうことに感謝の気持ちを忘れず丁寧な返信を心がける
- 打ち合わせ前の下準備は念入りにしてメモに残しておく
- 自分にしかないエピソードを捻り出す
- 明るく、ハキハキ!
やはりテレビ的には他と同じことをしても面白くないので、何か1つでも個性は出した方が選ばれやすいです。
あとは、テレビに出るからにははっきり、明るく話せる方が何事も好印象なので、話し方も気をつけるようにしました。
テレビ出演を終えて後悔したこと
テレビ出演を終えて後悔したことは以下の通り。
- 領収書をちゃんと取っておくべきだった
- 着ていく服を企画に合わせればよかった
私は今回料理企画を行ったのですが、そのレシピを試すためにいろいろと家で試作をしました。
また、撮影の時、他の皆さんはその企画にあったカラーの洋服や、大阪の方は豹柄を着てたりなど個性があってびっくり!
洋服もその企画にあったもの、小物を使うなど、ひと工夫すればよかったなと後で思いました。。
【結論】貴重な経験ができたSNSに感謝!
結論として、ただの一般人だった私がテレビに出演できた貴重な体験はSNSを続けてきたらからこそ。
ちなみに、飛行機代の交通費、宿泊費はテレビ側が負担してくれました。(家族分は自費)
今回の撮影は緊張や大変なことも多かったのですが、スタッフさんにも恵まれ、今となっては楽しかった記憶の方が多いです。
これからもコツコツとSNSを継続し、いろんな夢を叶えていきたいと思います。
ちなみに、SNSを始めたいけどなにからしたらいいかわからないって方は、まずデザインを学んでみるのがおすすめです。
これからの時代、SNSはなによりの心強い武器になってくれます。